

忙しくなる時期に思うこと
2026/01/26イベント
お正月が終わると、私たちはいよいよ3月の確定申告に向けて、繁忙期に入っていきます。
この業界に携わって約28年になりますが、毎年この時期が来ると、「あぁ、今年もこの季
節だな」と、少し身が引き締まる思いになります。
忙しい日が続くと大変ではありますが、不思議なもので、仕事に手応えを感じたり、「去
年より少し成長しているかもしれない」と思えたりする瞬間もあります。そういう小さな
実感が、忙しさの中の支えになっているのかもしれません。
一方で、「忙しい」という字は「心を亡くす」と書く、と耳にしたことがあります。
確かに、慌ただしい毎日が続くと、知らないうちに気持ちに余裕がなくなってしまうこと
があります。
余裕がなくなると、つい自分のことで精一杯になってしまい、周りを見る余裕がなくなっ
てしまいます。
ちょっとした気配りや、やさしい一言、大切にしてきたはずの想いを、うっかり忘れてし
まうこともあります。「忘れる」という字にも「心を亡くす」が使われているのを見ると、
妙に納得してしまいます。
とはいえ、そんなことを言っていられないのが、この時期でもあります。
仕事は次から次へと積み重なり、優先順位を考えながら、とにかく粛々と進めていく毎日。
先が見えず、暗い道を進んでいるように感じる日も正直あります。
忙しいときの対処法として、こんなことが挙げられていました。
・仕事の段取りや優先順位を考える
・ゴールをイメージしておく
・効率化を意識する
・先輩や仲間に相談する
・こまめに情報共有をする
・しっかり睡眠や休憩をとる
・ストレスをため込まない
「その通りだな」と思いながらも、忙しいとつい後回しになってしまうことばかりですね。
「忙しい、忙しい」という言葉が飛び交うと、職場の空気も少しピリッとします。
でも、そんな中でふと「ありがとう」という言葉を聞くと、それだけで気持ちが少しやわ
らぎます。
私たちの仕事は、一人で完結するものではありません。仲間に支えられ、助け合いながら進んでいくものだからこそ、言葉ひとつの力を改めて感じます。
繁忙期は確かに大変な時期ですが、だからこそ、できるだけ心の余裕を忘れずにいたいも
のです。
忙しさに振り回されるのではなく、うまく付き合いながら、一日一日を大切に、穏やかな
気持ちで仲間と一緒にこの時期を乗り越えていけたなら・・・。
そんなことを想いながら、今年の繁忙期を迎えたいと思います。
