京都むらさきの総合税理士法人

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鬼ハ外 福ハ内

2019/02/08イベント

節分とは本来季節を分ける節目であり、
今の季節は冬と春との境目を意味します。

京都の表鬼門が吉田神社、裏鬼門が壬生寺にあたる為 特に大勢の人でごったがえします。
吉田神社では鬼が練り歩き、壬生寺では壬生狂言「節分」が上演されます。

3日の夜の吉田神社です。

 

追儺ノ矢の追儺(ついな)とは 平安時代の宮中で旧年の厄や災難を祓い清める行事の事です。

 

豪華賞品が当たる福豆ですが 残念ながら3日の夜には終了していました。

なぜ豆かというと毘沙門天が大豆を投げつけると鬼退治出来る というお告げにより、
鬼に「魔の目=魔目(まめ)」を投げつけて 「魔を滅する(魔滅=まめ)」に通じるとのこと。

ちなみに鬼のパンツはいいパンツ~♪ で鬼が虎柄のパンツをはいているのは 、
鬼門が北東に当たり十二支にあてはめると 丑(鬼→角→丑)寅の方角だからだそうです。

余談ですが 、、、
賞品陳列所の賞品の中に車があります。 車が当たると一時所得なので次のように算式します。
 ※総収入金額-収入を得るために支出した金額-特別控除額(最高50万円)=一時所得の金額
自動車やお米、特産品など一般的な商品の場合 通常の小売販売価格(現金正価)の60%が収入の金額になります。(所得税 基本通達205-9)