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慰安旅行

2023/07/18イベント

先日、1泊2日の慰安旅行で高知へ行ってきました。                        当日は集合時間が午前700とかなり早めの時間だったため、出発時間に間に合うか心配でしたが、無事出発することができました。

高知までは新幹線と列車を乗り継いで約4時間ほどの移動となります。岡山駅から高知駅への移動の際に「アンパンマン列車」に乗りました。                            外見は名前の通り、アンパンマンのキャラクター達が彩られており、大変可愛らしい見た目です。高知県はアンパンマンの生みの親である「やなせたかし」さんの故郷でもあるそうですね。

当日の天気は雨が予想されていましたが、到着してみれば天気はとても良好で、思わぬ暑さで迎えてくれました。                                          1日目に、坂本龍馬記念館へ向かいました。その際に、坂本龍馬の手紙の実物を間近で見る機会がありました。普段は展示ガラス越しでしか見ることができないこともあり、特に印象に残っています。実物写真の撮影はできなかったですが、とても貴重な経験を得ることができました。また、手紙からは文字によってその人物がどのような性格であったか分かるそうです。坂本龍馬は、手紙を送る人物によって文字を使い分けていることからも、細かいことに気を配り、よく人の心を思いやる人物であったとか。

次に「桂浜水族館」へ行きました。 多種多様な魚達を見て楽しむだけでなく、ふれあいイベントも多く開催されており、ヒレアシやペンギン、ウミガメにもご飯をあげることができます。またこちらの水族館では日本三大怪魚の一つである「アカメ」を見ることができました。その名の通り、目が赤いことが一番の特徴で日本だけに生息している魚です。見た目はかなり怖いです。実際に川に泳いでいるときに遭遇したら逃げ出してしまいそうですね。桂浜水族館は日本一の飼育数を誇っており、アカメの群泳を見ることができるのはココだけだそうです。

2日目は、にこ淵にも行きました。仁淀(によど)ブルーの聖地とも呼ばれ、水神の化身とされる大蛇が棲む所という伝説が残っています。                              この日は気温がかなり高く、また急な階段を降りたのでかなり大変でしたが、川付近はとても涼しく、独特の美しい緑のコントラストが幻想的でした。約10分という短い滞在時間でしたが、とても素晴らしい景色でした。

そしてこの旅行ではカツオのたたきを始め、ウツボ料理など現地の名産品を味わうことができました。1日目に行われた宴会では藁焼きで仕上げたカツオのたたきや金目鯛のお造りも頂きました。

 

 

また「ひろめ市場」では高知県のご当地グルメを手軽に楽しむことができ、施設内にはイートインスペースが充実していて、そこで購入した品々をその場ですぐに味わうことができました。

この2日間では、日頃の疲れが癒されるだけでなく、社員同士のコミュニケーションもこれまで以上に密になったことを実感しました。高知の歴史や文化にもふれることができ、とても有意義な旅行でした。また機会がありましたら是非もう一度行きたいと思います。旅行疲れが心配でしたが、社員一同既に仕事モードに切り替えて、日々の業務に励んでおります。