今年も恒例の「DAIDOKORO2025」を開催しました。
今年のテーマはイタリアン。前菜からデザートまで、すべて自分たちの手でつくる社内イベントです。

　当日はグループに分かれて調理を進めながら、互いの作業を見守り合う一体感があり、キッチン全体が明るい活気に包まれました。

　前菜は、自家製タプナードを添えたカプレーゼと、魚介のイタリアンサラダ。
素材の良さが引き立つシンプルな料理ながら、最初の一皿にふさわしい華やかさでした。

　メインは、鶏もも肉を使ったポルケッタとミラノ風カツレツ。
ポルケッタはふっくらとした焼き上がりで香り豊か。カツレツは軽い口当たりで、想像以上に食べやすく仕上がりました。

　ピザ作りでは、講師の方から教わりながら生地を薄くのばす作業にみんなが夢中に。それぞれが好きな素材を組み合わせてトッピングし、マルゲリータやクワトロフォルマッジ、さらにれんこん・しらす・パクチーなどを合わせたオリジナルピザも誕生しました。
焼きたての香ばしさがキッチン中に広がり、まさに DAIDOKORO らしい楽しい時間となりました。

　締めのデザートはティラミス。
パティシエさんにポイントを教わりながら作り上げました。甘さ控えめでほろ苦さが心地よく、食後にぴったりの仕上がりとなりました。

　料理は大人数ならではの豪華な盛り付けで、テーブルが一気に華やかに。
普段扱わない食材にも挑戦しながら、今年も、メンバーでコース料理を仕上げた達成感のある会となりました。

特別なシャンパンで10周年へ乾杯

　　すべての料理が完成したあと、この日の締めくくりとして開けたのが、

　「フランク・ボンヴィル（プルミエクリュ）」マグナムボトル です。

　このシャンパーニュは、ノーベル賞の晩餐会でも採用される一級品として知られる特別な一本。
法人開業時、お祝いのお品やお花の返礼としてお渡しする際には、生産者である オリビエ・ボンヴィル氏が、弊社オリジナルラベルに一本一本サインを書き入れてくださるという、ありがたいご厚意もいただきました。

　その最後の1本を、来年１月に迎える弊社10周年 に向けて参加者全員で開けることができ、思い入れのつまった特別な乾杯となりました。

　そして、次回のDAIDOKOROのテーマは「大人の洋食」。
これからも〝楽しみながら学べる時間〟を大切にしていきたいと思います。
スタッフ一同でより良いサービスをお届けできるよう努めてまいりますので、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

京都むらさきの総合税理士法人　広報担当　S.F