凶後大吉(読めますか?)
2022/01/11お知らせ
あけましておめでとうございます。
突然ですが初詣はどこにいかれましたか?
京都は寺社がたくさんありますので、どこに行くか毎年迷います。
今年私は寅年にもかかわらず、イノシシにゆかりのある護王神社に行ってきました。
ちなみに、京都で寅にゆかりがあるのは意外にも鞍馬寺だそうです。 (他にもいろいろあります)
初詣に行くとおみくじを引くのですが、今年引いたのはなんと
「凶後大吉」(きょうのちだいきち)
という初めてみるものでした。
凶の後に大吉になるという意味で、大吉の次に良いおみくじのようです。
気になって調べてみると、伏見稲荷大社には種類が17もあり、なかには
「吉凶末分末大吉」(よしあしいまだわからずすえだいきち)
という一見しただけでは良いのか悪いのかよくわからないものもあるようです。
大吉でも凶でも一喜一憂せず、内容をしっかりと確認し、努力することがおみくじの役割だそうです。 なお、お賽銭やおみくじ、お守りや祈祷などは喜捨金といういわゆる寄付に該当しますので、消費税は不課税、宗教活動とされるものは法人税も非課税です。