台風被害に遭われた方にお見舞申し上げます。
2013/09/17お知らせ
昨晩の雨は本当にきつかったです。
明け方から「特別警報」と言う耳慣れない警報がずっと出ていました。
気象庁は平成25年8月30日に運用を開始したそうです。
気象庁はこれまで、大雨、地震、津波、高潮などにより重大な災害の起こるおそれがある時に、警報を発表して警戒を呼びかけていたそうですが、これに加えて、今後は、この警報の発表基準をはるかに超える豪雨や大津波等が予想され、重大な災害の危険性が著しく高まっている場合、新たに「特別警報」を発表し、最大限の警戒を呼びかけるのだそうです。
「特別警報」が発表されたら、ただちに命を守る行動をとってください。と呼びかけています。
実際まだ暗い時にそう呼びかけられると、大丈夫だとわかっていても怖かったです。
渡月橋で川の水位が橋の上を越えるまでに達し、伏見のあたりでは氾濫しそれぞれ周辺の方に大変な被害が出られたそうです。
午後から近くを通ったので写真に納めてみました。
川が氾濫する。水がそこまで来ているのだと想像していましたが、実際に目の当たりにして想像以上だったことを実感しました。水が引いた後はとてもきれいな物ではなく、流れてきた物の残骸と泥溜まり。その泥が乾いたら目を開けて居られないほどの土埃でした。
本格的な復旧作業はこれからです。被害に遭われた方がんばってください。
鴨川 御池橋辺り
京の夏の風物詩「床」も大変でした。
出町柳 葵橋