新型コロナウィルスのワクチン接種が日本でも医療従事者や高齢者から順番にはじまり、64歳以下の成人にも徐々にすすんできました。

この ワクチンの接種時に、接種記録書（下記見本）に接種済シールを貼付してもらい、接種済証明証の発行が可能です。（住民票のある市町村にて発行。各自治体により詳細は異なります。）

この接種済証明書によって、海外渡航の際には陰性証明書の提示や自己隔離が不要となる場合があります。

また、国内でもこうした接種済証明書を提示すると、飲食店で割引を受けられたり、観光地でも施設の割引サービスを受けることができるなど、ワクチン接種を後押しするような嬉しいこともあります。

ワクチン接種には様々な意見がありますが、海外では国民の半数以上がワクチン接種を終えた国もあります。日本でも新型コロナウィルスの終息への解決策の一つとして、ワクチン接種が円滑にすすみ、少しでも早くマスクをはずして、心穏やかに生活ができるような社会に戻ることを願います。