「パリ五輪 メダリスト報奨金」
2024/08/05お知らせ
世界中が注目するスポーツの祭典「オリンピック」
現地7月26日に開幕したパリ五輪。
日本からも多くの選手が参加し、27日の競技から続々とメダリストが誕生しています。
ところで…いったいメダリストにはいくらの報奨金が支払われるか?
ご存じでしょうか??
国によって準備している報奨金は異なり、日本の場合JOC(日本オリンピック委員会)が東京五輪と同じく、金500万円、銀200万円、銅100万円という報奨金を設定しているようです。
(賞金と税のはなし)
一般に、賞金などは所得税法上「一時所得」に分類され課税対象となりますが、JOCから贈られる報奨金に関しては、所得税法第9条第1項第14号及び平成22年財務省告示第102号において非課税所得に該当することが明記されています。
また、競技によってはJOCに加盟している競技団体(日本陸上競技連盟や日本卓球協会など)からも報奨金を受け取れるようです。
令和2年度の税制改正ではJOCからの報奨金の非課税上限が撤廃され、さらにJOC加盟団体からの報奨金も金メダリストに対しての非課税上限が300万円から500万円に引き上げられました。
ちなみに今回、日本ゴルフ協会は金2000万円、銀1000万円、銅600万円と他競技に比べて手厚い報奨金を準備しているそうです。
(速報!! ゴルフ男子 松山英樹選手 日本人初メダル獲得 銅)
とは言え、桁外れの金額に驚きです。
米メディア「フロントオフィス・スポーツ」公式インスタグラムは、同メディア調べとして高額の金メダル報奨金を準備している国のリストを公開しています。
群を抜いて高額報奨金を用意しているのは、76万8000ドル(約1億1800万円)の香港。
最後に・・・
純粋にスポーツ観戦
国を超え、各選手には見る者に感動を与えて欲しいと思います。