京都むらさきの総合税理士法人

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8月8日 税理士試験スタート!!

2017/08/08お知らせ

本年度の税理士試験は8月8日から8月10日までの3日間で開催され、合格発表は12月15日に行われる予定です。
税理士試験の概要
 税理士試験は、税理士となるのに必要な学識及びその応用能力を有するかどうかを判定することを目的として行われ、試験は会計学に属する科目(簿記論及び財務諸表論)の2科目と税法に属する科目(所得税法、法人税法、相続税法、消費税法又は酒税法、国税徴収法、住民税又は事業税、固定資産税)のうち受験者の選択する3科目について行われます。
 なお、税理士試験は科目合格制をとっており、受験者は一度に5科目を受験する必要はなく、1科目ずつ受験してもよいことになっています。

ところで・・・公認会計士と税理士の違いは?
公認会計士と税理士は、どちらも会計を専門に行う業務です。しかし、取引先企業や業務内容には大きな違いがあります。公認会計士の代表的な仕事は、企業の経営をチェックする「監査」や経営戦略の相談にのる「コンサルティング」です。「監査」は株式を上場しているような企業に対して行うものなので、顧客は大企業になることが多く、大都市での仕事が多くなります。これに対して、税理士の代表的な仕事は、税務署に申告する書類を作ったり実際に申請を行ったりする「税務」です。税金の納付は企業の規模にかかわらず必ず行うものなので、中小企業が顧客になるケースが多く見受けられます。