医療費の自己負担が3割増!
2017/09/14お知らせ
70歳以上の高齢者が負担する医療費の上限を引き上げる内容などを盛り込んだ新たな高額療養費制度が8月1日から始まりました。
本人の年収に応じて3段階に自己負担の上限を定めていて、年収が370万円以上あれば「現役並み」とみなされ、最も高い上限額が適用されます。病院で外来診療を受けた際の自己負担が、最大で従来の3割弱増えることになります。(4万4400円から5万7600円に改正)
来年8月には所得に応じてさらに上限額が引き上げられることも予定され、高所得者の社会保障負担は増すばかりです。