6月から住民税の天引き額が変わります
2023/06/20NEWS / お知らせ
皆様は住民税がどのように決定され、どのように納付されているのかご存じでしょうか。
住民税とは、都道府県民税と市区町村民税を合わせたもので、前年1月から12月までの所得に応じて計算される所得割と、定められた一定の額で課される均等割の合算したものが税額となります。
徴収方法には、市区町村から届く納付書によりご自身で納付する普通徴収と、毎月の給料から天引きして本人の代わりに会社が納付する特別徴収がありますが、原則会社員の場合は、特別徴収の方法が採られています。
5月から6月あたりに勤務先へ「市町村民税・府民税特別徴収税額の決定通知書」が届き、そこに前年1月から12月までの1年間の所得をもとに計算された住民税額が記されています。
そして、6月から翌年5月にかけて分割された住民税が給料から差し引かれます。
切り替わりの時期であるこの6月に、住民税についてご自身の通知書を確認されてはいかがでしょうか。
〈参考リンク〉
・京都府 個人府民税
個人府民税/京都府ホームページ (pref.kyoto.jp)
・京都市情報館 個人市・府民税