社会保険が法律改正により2022年10月から適用拡大されました
2022/10/11NEWS / 社会保険関係
2022年10月から従業員数が101人から500人の企業で働くパート・アルバイトが新たに社会保険の適用となります。
従業員数がフルタイムの従業員数と週労働時間がフルタイムの4分の3以上の従業員数の合計が101人以上です。
全ての要件に該当するパート・アルバイトの方を社会保険に加入させる手続が必要です。
社会保険適用拡大は、令和2年5月29日「年金制度の機能強化のための国民年金法等の一部を改正する法律」が成立し、令和2年6月5日に公布されました。改正の趣旨は「長期化する高齢期の経済基盤の充実を図るため、短時間労働者に対する被用者保険の適用拡大、在職中の年金受給の在り方の見直し等」です。2024年(令和6年)10月からは従業員数51人~100人の企業で働くパート・アルバイトが新たに社会保険の適用になります。