毎年１１月１１日から１１月１７日は「税を考える週間」です。今年の「税を考える週間」では、「くらしを支える税」がテーマとなっています。国民・納税者に生活と税の関わりを理解してもらうことにより、納税意識の向上を図ることが目的です。
この期間中はマスメディアや国税庁のホームページなどで集中的な広報活動が行われたり、全国各地で講演会や税の作品展が開催されたりするので、普段より税金のことにふれる機会が多くなることでしょう。

国税庁のホームページには税の学習コーナーがあり、入門編（小学生向け）から実践編（高校生以上向け）の教材が掲載されています。他にもゲームやクイズ・絵本などもあり、子どもにも分かり易く、大人が見ても楽しい内容となっています。「税を考える」というと難しく思えますが、このようなホームページの活用やイベントに参加することにより私達の生活を支える税について身近に感じることが出来ます。

この機会に税について少し考えてみませんか？これまで知らなかった新たな発見があるかもしれません。

〈参考リンク〉
■国税庁ホームページ　税の学習コーナー
https://www.nta.go.jp/taxes/kids/index.htm