社会保険労務士の山田扶美子先生をお招きして、職場環境研修を行いました。

「職場環境研修」というと、硬いイメージと思われますが、職員が快適に仕事ができる環境をつくるための心構え、対策と取り組みについてハラスメントを中心にお話いただきました。

一般的に知られるのはセクハラ、パワハラ・・でしょうか？その他にもハラスメントと名のつくものはたくさんあるのですね・・・・。カラオケを強要するカラハラ、アルコール強要のアルハラ、お医者様によるドクハラ等々、３０以上ものハラスメントの種類に驚きました。

よかれと思って言ったことも相手にとってはハラスメントになってしまう可能性があります。誰もが当事者になりうる日常の身近な問題であり、意識をもって取り組むべきことと再認識した研修でした。

職場で働く全員が思いやりをもって、気持ちよく笑顔で仕事ができるような環境が築いていけたら、お客様へのサービスにもつながるのではないかと思います。