お正月、鏡開きのあと、当事務所では毎年行っている季節の行事があります。
それはおしるこです。

毎年、鏡開きのあとは、お餅を焼いて、おしるこにしていただきます。
おしるこを楽しみにあずきとおしるこを見ていたら・・・

関東と関西ではおしることぜんざいに違いがあることを知りました。

関西は　あんこの種類で区別して、こしあんがおしるこ、粒あんがぜんざい
関東は　汁気のあるものがおしるこ、汁気のないものがぜんざい
　＊諸説あります

今回のはおしるこ？思いつつ
やわらかいお餅に甘い餡のおしるこはとても美味しく、疲れが癒されました。
塩こぶをそえていただき、今年もごちそうさまでした。

鏡餅は年(とし)神(がみ)様が宿るところ。

この鏡餅の丸い形には「円満に暮らせますように」という縁起がこめられています。元旦にお迎えした年神様の力が宿った鏡餅をいただいて、力を授けてもらい、神仏様に感謝の気持ちをこめて一年の無病息災を願います。
　＊年神様：元旦に高い山から下りてきて家にお迎えする神さま

今年も一年、皆さまがたが円満に毎日を過ごすことができますように。