

暗号資産「一律20%」分離課税へ2026年改正のポイント
税務関係
これまで最大55%の重い税負担が課されていた暗号資産の譲渡による所得が、一定の条件の下で株式や投資信託と同じ「申告分離課税」へ移行することとなりました。2026年7月23日には、関連する金融商品取引法等の改正法が公布されています。
金融庁の説明では、申告分離課税の適用開始は、改正金融商品取引法の施行日の翌年1月以降とされています。具体的な施行日は今後の政令等で定められるため、現時点で「2028年から」と固定せず、今後の公表を確認する必要があります。
なお、対象となるのは、暗号資産取引業者が取り扱う一定の暗号資産の、対象業者への譲渡等です。すべての暗号資産や取引が一律に対象となるわけではありません。
運用にあたり実務的な論点の議論や政省令等の整備が必要ですが、今回の改正により個人投資家の新規参入がより期待されます。
新制度の適用開始前の確定申告は、現行の総合課税による申告が前提ですのでご注意ください。
PN:税理士・大阪チャレンジ Y.I.